2003年／ネッド・ケリー

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Ned Kelly

Copyright:Australian Film Commission/Australian Film Finance Corporation/Endymion Films Inc.
Studio Canal/The Woss Group/WTA/Working Title Films

全豪公開：2003年3月27日公開
全米公開：2004年3月26日公開
日本未公開

イントロダクション

オーストラリアの開拓期を舞台にした映画。
ローリング･ストーンズのミック・ジャガーが演じたオーストラリア伝説のアウトロー「ネッド・ケリー（Ned Kelly-1970-英）」の生涯を再び映画化。
１９世紀の史実の人物で古くは「ケリー・ギャング物語（Ned Kelly and His Gang-1906年豪-」などがある。
彼の処刑に対しては、8万人の人が減刑嘆願書に署名したという。オーストラリアのねずみ小僧。

ストーリー

オーストラリアはかつてイギリスの植民地であり、流刑地とされていた。ネッドはアイルランド系罪人の子であり、極貧生活を余儀なくされていた。イギリスの支配と差別は生活の中にもあり、開拓者たる貧しい人々は政府により無償で払い下げられた未開拓の土地で飢えを凌いでいた。
濡れ衣から追われる身となったネッドは弟ダン、友人二人とともに銀行強盗を重ね、警官との銃撃戦の末３人射殺してしまう。あざやかな手口は無関係な人々の命は奪わず、盗んだ金は彼の家族や貧しい友人や仲間達に配っていた。
未開の奥地にあるブッシュ(低木林地帯)に身を隠し逃亡と強盗の日々を送っていたがやがて…。

スタッフ

[監督]グレゴール・ジョーダン

[製作]ティム・ビーヴァン
[原作]ロバート・ドリュー
[脚本]ジョン・Ｍ／マクドノー
[撮影監督]オリヴァー・ステイプルトン
[音楽]クラウス・バデルト

[衣裳デザイン]アナ・ボーゲージ

キャスト

ネッド・ケリー：ヒース・レッジャー
ジョー・バーン：オーランド・ブルーム
ヘアー警視：ジェフリー・ラッシュ
ジュリア・クック：ナオミ・ワッツ
ダン・ケリー：ローレンス・キンラン
スティーブ・ハート：フィリップ・バランティニ
アーロン・シェリット：ジョエル・エドガードン

others

■オーストラリアオリジナルタイトル”NedKelly ”2003年3月27日公開
■ＵＫタイトル"The Kelly Gang"2004年３月26日公開

■日本語タイトル「-」
■ワールドプレミア２００３年３月２２日オーストラリア、メルボルンプレミア　
　写真→公式サイト
■ビバリー・ヒルズ　フォーシーズンズホテル記者会見　2004年3月6日　アメリカ　、カルフォルニア
　写真→wireimage.com
■公式サイト　オーストラリア／UK／US
■スチール写真　IMDb／countingdown.com／yafoo us／cinema.com
■映像　公式サイト（予告、サントラ試聴、壁紙、スクリ－ンセイバー）　その他映像（インタビュー、クリップ、予告）
■リンク　IMDb／バナー／yafoo us／ninemsn.com.au
■歴史　日本旅行

関連商品

■ＤＶＤ　日本未発売

■本　「ケリー・ギャングの真実の歴史」2003年10月27日発売　早川書房
■ＣＤ　「ネッド・ケリー」(ＵＫ版）2003年9月29日発売

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